～叶えの日本酒～

生酒メインの専門店
ご馳走や叶えは 日本の國酒『日本酒』。そのなかでも生酒(なまざけ)をメインによく拘り仕入れている専門店です。 四季折々な表情をみせる全国の日本酒を楽しめます。 当店では、徹底した冷蔵管理はもちろんの事、日本酒を一番美味しい状態で一年中お客様に楽しんで頂けるように 日本酒を食材の『生もの』と同じように考え、常に高品質なものをご提供致しております。 『日本酒が好きな方』、『日本酒と四季のお料理を楽しみたいといった方』にはご満足頂けるお店です。

いつでも《旨い》をあなたへ
◯ 日本酒はすべて冷蔵管理の冷酒または、燗のみご用意しております。
◯ご提供する前に、テイスティングによる状態の確認を致しております。
◯日本酒をお頼みの方には、必ず和らぎ水をお出ししております。
◯状態管理のため、種類を限定させて頂きます。

お客様へのメッセージ
～お客様に日本酒を楽しんで頂くことが一番の喜びです～
各地の蔵元様や酒販店様との絆を大事に希少な銘柄やトレンド、さまざまな味わいのバランスをイメージして 取り揃えておりますので新たな日本酒への出逢いと旨いを感じて頂けるようにスタッフ一同全力で取り組みます。

 

～能登の恵み×日本酒～

第三の味わい『マリアージュ』
今、日本酒が素晴らしい発展、表現をしております。 生産地、原料米、精米歩合、製造方法など功夫を凝らし、各蔵様々な味わいを醸し出しております。 季節に応じて春の搾りたて、夏酒、秋のひやおろし・・・と移り変わり、 熟成させた古酒ビンテージ、炭酸を加えたスパークリング、おりがらみは女性に高い評価を受けております。 ぬる燗、熱燗、ヒレ酒は各地名産の郷土料理に合う食中酒です。 この食べ合わせ(ペアリング)こそが発展を続ける日本酒を数倍楽しむ方法と言えます。

ペアリングで大切にしたい二つの要素
①温度を合わせる
温かいお酒には温かい料理、 冷たいお酒には冷たい料理を 提供することで調和が生まれます。
②舌触りを合わせる
芳醇なお酒にはなめらかな舌触りの料理、 飲み口がさっぱりとした淡麗なお酒には、 さらっとした料理を提供することとで食感、 口当たりに深みが生まれます。

このペアリングした料理とお酒に第三の味わいが生まれることを『マリアージュ』と言います。 例えば、魚や野菜の天婦羅に合わせる時、塩で食べるとさっぱりとストレートの食材の味が伝わります。 天汁で食べると油分を洗い落として醤油や出汁の味が加わります。 柚子胡椒で食べると、食材の上を行く、刺激、香辛料の味が残ります。 ペアリングするお酒のボリュームが全て変わってきます。調和と深みが合った時、口の中に広がる口福な味わいこそが『マリアージュ』です。 『マリアージュ』、『味覚』は人それぞれ違いますので、 私たちは幅広い選択肢をご提供しマリアージュのお手伝いをさせて頂きたいと思います。 口福なひとときをお過ごし下さい。